【古い家の2階にエアコン設置】専用コンセント増設と分電盤交換まで必要だった話(後編)




前編:  【古い家のエアコン設置】2階に専用コンセント増設と分電盤交換まで必要だった話(前編)

 

見積りは総額25万円。それにしても古い家だとなんだかんだ金がかかります。

 

 

いよいよ新しいエアコンへ交換の日。

古いエアコンと室外機にも長年の感謝とお別れ。

やっとエアコン、専用コンセント増設、分電盤交換が一度で終えられる。
何となくホッとした気持ちもありました。

 

 

工事業者の方が来られました。
新しいエアコンも積まれています。

 

 

古いエアコンの取り外しと新しいエアコンの設置。
エアコン専用コンセントの増設。
分電盤の交換。

まずは、古いエアコンの取り外しと新しいエアコンの設置からでした。

古いエアコンは簡単に外されました。
そして、新しい配管を通します。

ここは2階。室外機は1階。
それも費用をつり上げた理由のひとつ。

2階から1階への長い長い配管を通していきます。

 

 

古いエアコンは木の枠に固定用の部材を付けての設置でしたが、今は砂壁に直接付けられるようです。

 

 

新しいエアコンが設置できました。
もちろん、コンセントはまだありません。

 

 

今度は、配管を1階に持っていくために屋外で高所作業。

狭い敷地で2階までのはしごをかけて作業されました。

古い室外機も取り外し、新しい室外機に。

 

 

今度は専用コンセント増設に向けて、1階の分電盤からコードを2階に持ってくる作業です。

天井を這わせて2階に持ってくるのは大変なので、1階の天井に穴を開け、天井裏を通して2階に持ってくる方法をとってもらいました。
その方が時間も、費用も、見ためもいいそう。

そのために畳が剥がされました。

 

 

畳を剥がしたあと、板も剥がされました。

一人で出きるもんなのかと思ってました。
まさか天井裏に入るのか、とか思ってましたが、さすがプロ。

部屋の端から端へコードを送り出されたようです。

 

 

次は分電盤の交換です。

確かうちは50アンペアと言われました。
電気の使用量の限度を上げる手続きを、もしかしてしないといけないか心配でした。
そうなると、電力会社に申し出て、また手間ひまかかるようです。

でも、一度に全部屋でエアコンをつけたり、レンジなんかも同時につけなければ大丈夫とのことでした。
安心しました。

 

すでに天井に穴を開け、コードは通っています。

 

 

分電盤自体はあっという間に交換されました。

さすが新しい。きれい。

今回の新しいエアコン専用コンセント分以外に回路の空きもさらにひとつ増えました。
1階のエアコン専用コードと今回の新たな2階のコードも、分電盤の中から出てるのが分かります。

見ためもスッキリしました。

 

 

最後に、エアコン専用コンセントが増設されました。

 

どこからコードが天井裏から出てくるのかと不思議でしたが、上手に穴を開けて端っこを這わせてあります。

エアコンも設置できて、分電盤も交換できて、すごくスッキリした気分でした。

朝10時頃に始まって、夕方4時過ぎには完了。全部1人でされました。
プロはさすがです。

 

新しいエアコンのリモコン。
スマホでも遠隔操作できます。

猫を飼う準備の一番の心配の種が解決しました。

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