【熱海銀座後編】評判のモンブラン食べてきました

9月 25, 2023 3月 28, 2024

hikoojisan

最近、テレビで何度か紹介されてた熱海銀座のプリン専門店とモンブラン専門店。
せっかく熱海に行ったので、どうしても見に行きたいと思って行ってきた。

プリン専門店とモンブラン専門店、それぞれ分けてご紹介。

今度はモンブラン専門店。

前編：　【熱海銀座 1】評判のプリン食べてきました

～目次～

・和栗菓子kiito -生糸-
・さいごに

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・和栗菓子 kiito－生糸ー

モンブラン屋さんの方へ行った。

「和栗菓子 kiito－生糸ー」

熱海プリンカフェ2ndの斜向かい。
もっと人だかりができてた。でも並んでる風でもない。
どうなってるのか。
並んでるんだとしたら多すぎて諦めようかなと思った。

店のそばに行って分かった。
イートインの人が順番待ちしてて、席が空くと順次名前を呼ばれてる。
整理券が配られるみたい。

それでバラバラなのか。納得。

■イートイン・店内の様子（食べログより引用）

入口にはテイクアウト用のレジがあって、ライブでモンブランを作ってくれる。
そこは並んでた。

8人くらいだったので「よかった」と思いながら並んだ。
目の前でモンブランの糸状のペーストを、上手に垂らす作業は見物だ。

間違いなくお客さん全員が、自分の番が来ると、動画を撮ってる。
これも「映え」スポットなんだろう。

並びながらネットで調べた。

京都の行列店「和栗専門紗織」と創業200年、熱海一の老舗「古屋旅館」との共同プロデュースらしい。そうなんだ。

私は京都に住んでる。親近感が湧いた。
その京都の行列店はお客さんが並び過ぎてて、諦めたことがある。

「非常識なほど甘くないモンブラン」がうたい文句みたいだ。

私は京都で、同じく席まで来て、ライブでモンブランを作ってくれるお店で食べたことがある。
それはそれは甘すぎて甘すぎて残してしまった。
しかも高かった。後悔。

ほんとに甘くないのかな。半信半疑。

そして普通のモンブラン専門店のペーストがラーメンの中太麺だとするとkiitoは素麺。太さ1mmらしい。どうりでお店の名前が「生糸」。

一般的なモンブランは栗ペーストに生クリームが練り込まれているんだとか。
そのためウェットで滑らかな舌触り。旨味と甘味が強いらしい。
kiitoは生クリームを一切使用せず。
和栗本来のテイストと薫りをペーストに残してる。
水分量も栗に近くややドライ。ホロホロと崩れ落ちる独特の触感。
そして栗の香りがするそうだ。

「食べ歩き用」はソフトクリームの上に、メレンゲ、そしてモンブランの糸状ペーストが乗ったもの。
味はいろいろある。

私は抹茶味にした。

■公式HPより引用

ミルクソフト部分に、静岡茶ソフトを使用したモンブランソフトです。使用する静岡茶は地元の老舗お茶専門店『名取園』様に特別に拵えて頂きました。どこにも売っていないkiito完全オリジナルな静岡茶ソフトでございます。くどくないさっぱりとした静岡茶の風味がモンブランに干渉し過ぎません。お手になさったら熱海銀座通りからどうぞビーチ方面へ。海を視界に入れながら食べるモンブランソフトはきっと思い出に残ります。

1,150円

私も順番が来た。「間違いなく」動画を撮影。
これは撮ってしまうでしょ！？