【湖畔の憩い】おごと温泉 『琵琶湖グランドホテル・京近江』一人旅
定期的に旅がしたくなるんです。それも温泉が好き。
また楽天トラベルであっちもこっちも眺めてました。
今回は住んでいる京都から近場にしようかな。
うーん、やっぱり行くなら水辺がいいなあ。海か、川か、湖か。
迷いながらいろいろ探しました。
「あ、ここいいかも」
琵琶湖。言わずと知れた日本一大きな湖。
その琵琶湖畔に佇むホテル。湯めぐりができる温泉も魅力的。
今回はここにしよう。
琵琶湖グランドホテル・京近江
京都から車で30分、電車で京都駅から20分の便利な温泉地
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■私のプラン名(楽天トラベル)
琵琶湖グランドホテル・京近江
グランドホテル 西館和室[禁煙]
1泊2食付
マル得プラン
夕食:会席料理
朝食:バイキング
料金26,400円/1人
チェックイン: 15:00~19:30
チェックアウト:~10:00(京近江館は11:00)
【ホテル基本情報】
■所在地
滋賀県大津市雄琴6-5-1
📞 077-579-2111
■アクセス
『車』
大阪/京都方面:京都東IC ⇒ 西大津バイパス 湖西道路 約15分 ⇒ 仰木雄琴IC
⇒ 琵琶湖グランドホテル京近江
『電車』
京都駅 ⇒ 湖西線普通 約20分 ⇒ おごと温泉駅 ⇒ 送迎バス 約5分
⇒ 琵琶湖グランドホテル京近江
■客室
京近江館客室(露天風呂付)20畳を超える広さのゆったりめなお部屋
東館客室
西館客室
■客室設備
テレビ、電話、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー、洗浄機付トイレ、スリッパ
「京近江」はプラス 客室露天風呂、カラオケ(2室のみ)
■アメニティ
ボディソープ、シャンプー、リンス、ハミガキセット、カミソリ、シャワーキャップ、くし、タオル、バスタオル、浴衣
■館内施設
男女とも展望浴場・露天風呂と庭園露天露天風呂・浴場の4つの温泉施設、4種類の貸切風呂、大中小のコンベンションホール、大中小の宴会場、ラウンジ、カラオケボックス、エステ、ティーラウンジ、夜食処近江路、ローソン(おみやげ・売店)、喫煙所、ゲームコーナー、送迎バス
■駐車場
350台 無料 予約不要
■天然温泉 おごとの湯
・琵琶湖を一望する展望浴場&露天風呂
三上の湯&伊吹の湯
・落ち着きのある庭園露天風呂&浴場
比叡の湯&しゃくなげの湯
『泉質』:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ温泉)、約36度、無色透明
『効能』:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動マヒ、打ち身、慢性消化器病、
冷え性、疲労回復等、美肌効果
まずは琵琶湖全体の中での位置です。琵琶湖の「湖西」。琵琶湖大橋の少し南西。
雄琴は関西では有名な温泉地。ホテルはJRおごと温泉駅からほど近く。
近くには温泉旅館がたくさんあります。
琵琶湖グランドホテル京近江は湖畔の広大な敷地に建っています。
いくつもの棟からなりますが、大きくは京近江館・東館・西館からなっています。
ホテルに向かって県道を走っていきます。
ホテルが近くなって、県道を曲がると入江のヨットハーバーが見えてきました。
バス釣りの人がいっぱい。
その奥には琵琶湖グランドホテル京近江が見えます。西館のようです。
入江に沿って行くと着きました。建物の前は広大な駐車場。
高層階の棟が「京近江館」のようです。別館です。
琵琶湖畔の一等地ですね。
正面玄関は真ん中にある東館。
ロビーです。入った途端、左右両側にそれぞれ10人ほどの従業員が並んで立っていて、全員で声をそろえて「いらっしゃいませ~っ」ってお迎えを受けました。何やら恥ずかしいような嬉しいような。
お客様ファーストが徹底されているなという印象を受けました。
フロントです。
館内にローソンがあるのは嬉しいですね。
お酒、たばこやコーヒーもちゃんとあります。
ただスナック菓子やパンや食事関係は少ない感じでした。
おみやげも一緒に売られています。支払いは部屋付けもできます。
営業時間:7:00~11:00、14:00~22:00
ローソン横のロビー。奥には中庭。
中庭です。趣があります。
チェックインを済ませました。係りの方が部屋まで案内してくれます。
大きなホテルです。東館のフロントから西館までくねくねと通路を歩きます。
西館のエレベーターまで2~3分は歩いたでしょうか。
慣れれば1本道ですが、初めは迷いそうでした。広いです。
大事な道しるべです。
途中には小さなゲームコーナーもあります。
フロア案内。大きくは西館・東館・京近江館に別れています。
フロントは東館です。12階の高層階が京近江館で琵琶湖側に建っています。
いよいよ部屋に入ります。西館です。
係りの女性は部屋の前まで案内してくれました。
カギがオートロックではないことや、カギの回す方向まで丁寧に教えてくれました。
私の身長を聞いた上で、そのサイズの浴衣も持って来てくれました。
至れり尽くせりです。
部屋から玄関を臨む。
風呂・洗面・トイレ一緒のユニットバス。
ボディシャンプー・シャンプー・リンスがありました。
ここにはその他のアメニティはなし。たぶんトイレしか使わないかな。
部屋に入りました。
10畳のゆったりした部屋です。いい感じ。落ち着ける部屋です。
因みに全室禁煙です。1階と3階にいくつか喫煙ルームがあるそうです。
ベランダ側にも洗面がありました。こっちが主要な洗面みたいです。
反対側には予備の「お茶セット」やグラス。そして冷蔵庫。
冷蔵庫は空っぽでした。特に飲み物などは入っていません。
お陰で買ってきたビールがゆったり入れられました。
窓からの景色です。西館は県道側に向いています。
入江のヨットハーバーを挟んでおごと温泉街を一望です。
夜は夜景がきれいです。
チェックインでもらった案内用紙。
入室時のテーブル。一人旅に合わせて一人分。お茶うけに名物のえびせんべい。
洗面には飲み水の蛇口が別でありました。
泊るのが男性だからでしょうか。男性用。合わせてくれています。
ただ、洗面用のタオルがなかったのは不便でした。
お茶セットは予備で完備。
お風呂セットに入っていたタオルセット。
中にはタオル以外に、カミソリ、くし、ハミガキセット、髪どめ。
さあ、温泉へ行きます。湯めぐりできる。案内板で再確認しました。温泉へは部屋からバスタオルとフェイスタオルを持って行きます。
まずは琵琶湖を展望できる「伊吹の湯」京近江館の1階です。
こちらはサウナもあるので先に行きました。
私の温泉めぐりはサウナが必須。
脱衣場はカギ付のロッカーではないので、貴重品は貴重品ロッカーへ。
内風呂は広々。洗い場も個々に仕切られていて嬉しい。
この後ろにサウナはありました。8人はゆったり座れる広々したスペース。
2回しっかり入って汗をかきました。いい感じ。
因みに水風呂はないのでシャワーブースで水シャワーを浴びました。
琵琶湖展望の露天風呂です。
眺めは最高。琵琶湖を見ながらの入浴は何とも癒されました。
湯めぐりパート2。しゃくなげの湯。庭園露天風呂。東館にあります。
(今回はある大学の団体が来てて19:30~21:30は貸切でした)
*女性は場所が違います。どの温泉も朝夕の男女入れ替えはありません。
内風呂です。こちらも広々。
内風呂から見える日本庭園。いい眺めです。
露天風呂です。こちらは周りに建物があって、琵琶湖は見えません。
大きな岩の湯船が風情あってよかったです。
ゆっくりつかりました。お湯の流れる音に癒されます。
一度部屋に帰って寛いだあと、いよいよ夕食です。
消毒液もおしゃれに着飾っていて、「おもてなし」感じます。
夕食会場は大きなホールでした。HSP気質の私には少し落ち着かないかな。
席は指定されます。会席料理です。
おしながき。
お造り盛り。初めにいただきました。美味しかった。
冷製で、梅干しが入っていて、その酸味が何ともさっぱりしていて新しい感じの茶わん蒸しでした。
にしんそばです。
天ぷらです。揚げたてをいただきました。小鮎美味しかったです。
すき焼きは最後に。近江牛は野菜が煮えてからゆっくり入れていただきました。
ごはんとも合う。たまらん。
パインの入ったムースで〆です。酸味があって後味もスッキリ。
あー、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
部屋へ帰ってまったりタイム。
ここからビールとおつまみ。テレビ見てボーッと。至福の時間。
布団はシングル。食事中に敷いてくれてました。
また自然と寝てしまいました。
気が付いたらもう朝。
朝風呂へ入りにロビーへ。
朝市をやってました。通る人がみんな立ち寄ってました。
何か旅に来た気分が盛り上がります。
朝風呂は伊吹の湯へ。サウナも入って、昨晩の酒も抜きました。
露天風呂にもしっかりつかってさっぱりしました。もう瞑想状態。
そのまま朝食会場へ。
朝食はバイキングなので自由席。満席で待つことに。
10分ほど待って通されたら4人席に1人のおじさんと相席でした。
少し気まずい。一人なのでしようがないか。
和洋中でしたが、主には和食かな。
サバを焼いてます。ライブキッチン。
昨晩、スナック菓子を食べ過ぎたせいか、バイキングだといつも欲どおしいのに、今日は控えめな感じ。
美味しくいただきました。
食後のコーヒーもゆっくりいただきました。
チェックアウトの10時まで部屋でゆっくりしてから、さあ帰ります。
2つの個性的な露天風呂を湯めぐりできるのが贅沢な気分を味わえてとてもよかったです。ホテルの方々もお客様ファーストが感じられる対応で居心地よかったです。
お世話になりました。
寛げました。
ではまた。
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