【大鳴門橋一望の温泉】ホテルニューアワジプラザ淡路島で癒されました




 

日頃の疲れを癒しに温泉旅。行ってみたいと思いませんか。
私もしょっちゅうは行けませんが、たまらなく旅がしたくなることがあります。
今回久しぶりに新たに見つけた温泉宿で癒されてきました。

関西のリゾート地として脚光を浴びている淡路島で探しました。
私の住む京都や関西方面からは、車で2~3時間ほどでたどり着けるので旅気分にはちょうどいいんです。

今回泊ったのは

ホテルニューアワジプラザ淡路島

今回はJTBのネット予約で見つけました。

◆今回のプラン名

お部屋タイプお約束
和洋室(ツインルーム)
本館 レギュラーフロア 禁煙
1泊2食付 2名 74,800円

・夕食  島の恵みを和食とフレンチで愉しむ島会席
・朝食  朝食バイキング

・チェックイン     15時~24時(別邸 蒼空14時~)
・チェックアウト  10時(別邸 蒼空11時)

 

【ホテル基本情報】

◆アクセス

〇所在地:  兵庫県南あわじ市阿万吹上町1433-2

       電話: 0570-079922

 

〇関西方面から

【高速バス】
三宮から約85分・高速舞子から約60分で福良バスターミナルへ
着後、送迎バスで約10分

【車】
明石海峡大橋から神戸淡路鳴門自動車道を約50分、西淡三原ICから約20分

 ◯徳島方面から

【車】
神戸淡路鳴門自動車道 淡路島南ICから約20分

 

◆客室 全78室(全室オーシャンビュー)

〇レギュラーフロア

・スタンダード洋室 ツインルーム
・スーペリア洋室  トリプルルーム
・デラックス洋室  トリプルルーム
・ダブルルーム   ダブルルーム
・和室       和室10.5帖+広縁
・和洋室      和室4.5帖+ツインルーム

〇ハイフロア

・スーペリア洋室  ツインルーム 42㎡ 7~8階
・展望風呂付デラックス洋室
ツインルーム+リビング 49.5㎡ 7~8階
・和洋室      ツインルーム+畳リビング 49.5㎡ 7~8階
・デラックススートルーム
リビングルーム+ツインルーム 80㎡ 7階
・天蓋スイートルーム
リビングルーム+ダブルルーム 55㎡ 7階
・ハリウッドスイートルーム
リビングルーム+ツインルーム 60㎡ 7階

〇別邸 蒼空(SOLA) 全14室

・和室10畳+ツインルーム+リビングダイニング+露天風呂付ウッドテラス
124.85㎡~135.61㎡

◆レギュラーフロアの共通設備・アメニティ

【共通設備】
Wi-Fi、無線LAN、シンク(洗面台)、液晶テレビ、加湿機能付空気清浄機、冷蔵庫(ミニバー)、湯沸しポット、アイスペール、ドライヤー

【アメニティ】
浴衣、スリッパ、フェイスタオル、バスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、石鹸、ヘアブラシ、歯ブラシセット、カミソリ、お茶セット

◆館内施設

・大浴場  露天風呂  サウナ
・絶景テラス
・ティーラウンジ・バー
・売店・カラオケ・ゲームコーナー
・天空のスパ ラパス(アジアンリラクゼーションエステ)
・サンルーム
・プール(夏期のみ)・テニスコート
・貸切露天風呂
・大小の宴会場・結婚式場

◆駐車場(無料)150台

 

旅行のご予約は下記からどうぞ





 

位置はこんな感じです。淡路島のほぼ南端です。
*Googleマップより

小高い山の頂上にあります。
大鳴門橋を望む立地です。

 

 

ここから実際の旅の様子です。
明石海峡大橋からです。

海面から約300ⅿの支柱が迫ってくる感じが相変わらず好きです。

高速道路を最期まで行かず、途中で下道に下りました。
ホテルは山の上にあり、周辺にコンビニなどもないらしいので。
スーパーで夜のビールの買い出しです。

その後、下道をくねくね行ってようやく到着。
ヤシの木もあってなんかリゾート気分。

駐車場は150台分だそうです。(無料)
先にエントランスでバッグを預けて、空いているところに駐車します。

風力発電もやってるらしいです。
年間1,200世帯分の電力量だとか。迫力ありました。

なんともリゾートホテルっぽいエントランス。

フロントです。今からチェックインです。
食事の時間を確認されます。部屋はカードで開閉です。
風呂の混雑している時間帯の一覧もくれました。

フロントから後ろのロビーを臨む。

売店「島じまん」
島の魅力的なお土産がいっぱい。

チェックインの後、ひとまず、ロビーで案内を待ちます。

ロビーで待つこと、1~2分。
部屋へ案内いただく方に呼ばれました。

エレベーターホールです。
部屋までホテルの方が、カートにバッグを載せて案内してくれました。

眼下には濃い緑色の玉ねぎ畑が広がります。
淡路島の特産物です。

部屋に着きました。入って玄関で靴を脱ぎます。
部屋はカーペットが敷かれています。
バリアフリーです。段差がありません。
玄関に靴箱かと思いきや、戸を開けると冷蔵庫やお茶セット、グラス類が入っていました。こんなところに。上には湯沸しポットも。

お茶2つ、紅茶2つ、そしてお菓子が棚の中にありました。
湯沸しポットのお湯はすでに沸騰保温。ありがたい。
あと冷たい飲料水もあれば嬉しかったですが。

冷蔵庫は課金式ではありません。
ビール等の飲み物が何本か入っていて、自己申告でチェックアウト時に精算するようです。
買ってきたビールが冷やせてひと安心

広々した部屋です。和洋室(和室4.5帖+ツインルーム)
スマホのWi-Fiもパスワードなどもなくサッと入れられました。

和室はたぶん使わないけど、あるだけですごく解放感があります。

洗面所は少し古さを感じましたが清潔です。

最新の洗浄機付トイレ

風呂も温泉があるので使いません。
風呂も少し古さを感じましたが、手すりも付いてお年寄りにも優しくなっていました。

ベッドサイドにコンセントはありません。

ベランダにも出られます。おしゃれなアーチ。
でもせっかくの景色だしアーチなしで窓いっぱいに
見たかったな。

眼下には絶景撮影スポットの「SOLA TERRACE」

ほぼ真横から大鳴門橋を見られます。

夕日と大鳴門橋。絶景です。鳴門海峡に映えます。

 

さあ、一服したので今からお風呂。浴衣に着替えました。
バスタオルは脱衣場にあるとのこと。
フェイスタオルのみ部屋から手さげ袋に入れて持っていきます。

大浴場は1階です。1階でも山の上だから絶景。
大浴場への通り道。プールが見えました(夏期のみ)

リゾートチックなホテルの外観も見えます。

サンルームです。大浴場のそば。
ゆったりくつろげそう。風呂上がりの待ち合わせにも。

 

2018年4月に自家源泉100%の湯量豊富な療養泉「南あわじ温泉」は「夕映えの湯」の展望露天風呂と「別邸 蒼空」の専有露天風呂で愉しめます。 ※「夕映えの湯」の内風呂と「天空のプライベートスパ」は潮崎温泉です。

■南あわじ温泉 【泉質】含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉 【効能】皮膚乾燥症・アトピー性皮膚炎・関節リウマチ・変形性関節症・神経痛など

■潮崎温泉 【泉質】ナトリウム炭酸水素塩泉(アルカリ性温泉) 【効能】神経痛・筋肉痛・関節痛・関節のこわばり・五十肩・冷え性・疲労回復など

男湯に入ったところの休憩所。眺め抜群。

男湯の見取図です。

脱衣場

パウダーコーナー

さあ、温泉に入ります。
たまたま誰もいなかったので撮影させてもらいました。

内風呂です。これは「潮崎温泉」だそうです。

サウナです。広々して景色も見えてgood。
ただ砂時計⏳️だけじゃなく、12分時計も欲しかったです。

黄昏時の露天風呂。
2つ湯船があって、こちらは自家源泉「南あわじ温泉」だそうです。
ほのかに温泉の香りがして情緒豊か。

ゆったり座って鳴門海峡に沈みゆく夕日。
しばしまばたきも忘れそう。

 

こちらは女湯の露天風呂。(公式HPより)
少し男性の露天風呂とは趣きが違います。
朝晩での男女入れ替えもないみたいです。

温泉から上がったときにはすでに薄暗く、プールの表情もロマンティックになっていました。

一旦部屋に帰ってライトアップされた夜の大鳴門橋にまた感動。
きれい。

 

大鳴門橋を望む「ダイニング 花桐」とオープンキッチンスタイルの「旬房 海楽」
ここで夕食です。

夕食は「島の恵みを和食とフレンチで愉しむ島会席」。
コース料理です。地産地消です。

おしながき

私は円形の景色のよく見える部屋に通されました。
落ち着いた高級レストランって感じです。

こちらはライブキッチンもある方。

地元農家直送の旬野菜のマリネと肉の前菜4種

地元の肉の食べ比べ。柔らかい肉で美味。

島野菜のスープ
春の旬魚お造り(淡路島えびす鯛二種、サクラマス、雲丹、鮑、他)

5種以上ものお造りが嬉しい。これも地元産。
一つひとつ味わい深く美味しかったです。

旬魚のグリエ 白身魚と海老のムース添え(新玉ねぎのクリームソース)

フレンチ。高級感。味わいました。美味しい。

桜鯛と春レタスのしゃぶしゃぶ鍋

鯛もレタスもしゃぶしゃぶは初めて。
こんな食べ方もあるのかあ。
次々楽しませてもらえます。

淡路和牛サーロインのロースト(ジャワペッパー風味の和風ソース)

メインでしょうか。すべて地元産。淡路牛。美味い!
とけるよう。

淡路島 鮎原産 キヌヒカリ。赤出し。香の物

チェリームースと淡路島はちみつゼリー(ピスタチオのクリーム)

 

夕食に満足して、部屋に帰ってまったりくつろぎタイム。
ビール買い込んでてよかったぁ。プシュッ。グビグビ。
次々缶が空きます。
そしてそんなくつろぎタイムもあっという間に終わり、ぐっすり眠って、朝です。

 

朝、カーテンを開けると、大鳴門橋に朝日が当たって真っ白な橋がくっきり。

鳴門海峡の有名なうずしお。
ホテルからも、その荒々しい潮の流れが白い筋になって見えます。

 

目覚めの朝風呂。
朝はまた日差しが違って爽やかです。

露天の岩風呂です。
茶色く濁っていて温泉らしい風情をかきたてます。

となりのもうひとつの湯船。
湯船の中はゆったり座れるイス状になっていて、浸かりながら大鳴門橋がゆったり見られます。
こころなしかお湯がトロトロした感じです。美肌にいいかも。

 

そのまま朝食会場へ。昨晩と同じです。
朝食はバイキング。
ライブキッチンの辺りにズラッと和洋中並んでいました。
ついつい気がはやる。

 

欲ばりな気持ちを必死で抑えてこれ。
食べてから足りなければ取りに行くってことができず、ついついまとめて取ってきてしまいます。
その結果食べながらも品数を早く消化しようと気が焦るのです。
和洋混じりましたが今回はちょうど満腹。

 

このホテルは珍しく朝刊のサービスがありました。ドアの下の隙間から入っていました。
新聞好きな私は嬉しい。チェックアウトまで新聞読みながらお茶。
食後にいいくつろぎです。

 

さあ、チェックアウトです。
クレジットカード以外にPayPayも使えます。

コンパクトな印象のホテルですが、ちょうど居心地のいいサイズ。
すごくくつろげてリゾート気分を十分味わえました。
温泉もまた入りたいなあ。

さて、帰り道でどこ行こうかなぁ。時間は朝10時。
自由気まま。いいもんです。

 

淡路島、いつもは東海岸沿いを走るか高速道路を走るかですが、初めて西海岸沿いの下道を走ってみました。県道31号、通称「淡路サンセットライン」と呼ばれているそうです。ずっと続く海岸線。こんな素敵なコースがあったのか。
夕日ではないけれど、青い海はリゾート気分でウキウキしました。

 

途中いくつもある海水浴場。その中で「多賀の浜」に寄ってみました。
人工の海水浴場らしいです。多くの家族連れやデイキャンパーが来て楽しんでいました。

関連サイト: 多賀の浜海水浴場 | 淡路島観光ガイド - 淡路島の観光や旅行、宿泊施設、温泉、グルメ、イベント情報がいっぱい! (awajishima-kanko.jp)

キャンピングカーでテントを出してくつろぐ人たちも。
いいなぁ。憧れる。

 

海のあとは山へ。「あわじ花さじき」

公式サイト: 兵庫県立公園あわじ花さじき | 眼下に広がる花のジュウタンを楽しめる極上の見物席 (awajihanasajiki.jp)

今回はちょうど花の咲く前。仕込み中でした。残念。

こちらは花が咲きほこっていました

大阪湾を一望です。きもちいい。

素敵なホテルと温泉で癒されました。そのあとは海と山と。
快晴で清々しい一日でした。最高。
また必ず行きます。ありがとうございました。

ではまた。

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