【猫 大よろこび】このキャットタワーで正解でした
うちの敷地に住み着いた子猫を、うちの中に受け入れて数か月の頃。
はじめは、ケージの上の方でリラックスしたりしてたのが、あまり上がらなくなった。
「何でかなあ」と気になった。
猫には「高さが必要」とよく耳にする。なのに上がらない。
だから心配になったのだ。
「物足りなくなってるのかなあ⁉」。
他の高いところと言うと、出窓や隅っこに置いたテーブルくらいだ。
高いと言うより、猫にとってみれば段差くらいの感覚かもしれない。
やっぱり他にもキャットタワーは必要かな⁉
猫専用部屋を作るときに、ひとまずケージでキャットタワー代わりになるから「ま、いいか」と思ったのだ。
要はケチったってこと。
そう思い始めると、居ても立っても居られない。
すぐネットで調べ始めた。
キャットタワーには、「据え置きタイプ」と「突っ張りタイプ」があった。
「突っ張りタイプ」の方が、天井に固定するので倒れにくい。
そして高いところまで棚やハンモックがある。
そこが魅力だ。
だから、はじめは突っ張りタイプで探してた。
一方、据え置きタイプは天井に固定はしないけど、倒れないようにある程度幅があって、猫が遊べるスペースが広いものが多い。
うちの猫はあまりシンプルだと上がらない気がした。
なので、据え置きタイプも見始めた。
けっこう高さのあるものもあった。
ただ、勢いよく上がると、倒れてしまわないか心配もある。
あーでもない、こーでもない、と考えたお挙句、決めた。
据え置きタイプ。
割と省スペースで、倒れにくいとも書いてあったから。
キャットタワー 高さ173cm TX00856
9,980円
突っ張りタイプを止めたのは、万一移動するとなると、その都度外すのが面倒な気がしたから。
数日で届いた。
重いけど、何とか2階まで運べた。
部品がぎっしり。
部品を全部並べてみた。
だいたい、どこの部分かは分かる。
でも、柱の種類とネジがたくさんあって迷いそう。
柱には、1本1本に番号が貼られて分類されていた。
これなら分かりやすいかな。
取扱説明書は日本語。
よかった。
取り掛かった。
ネジは、付属の六角レンチで締めていくタイプ。
途中からコツがつかめて、スピードアップした。
猫よりも、自分の方ががワクワクしてるかも。
「喜んでくれるかなあ⁉」
猫は、横でじっと見たり、臭いをかいだり。興味津々。
下側の猫ハウス。
猫の気持ちでのぞいてみた。
商品説明にある通り、確かに2頭入ってもケンカにならずにゆったり入れそう。
何度か上手くネジが入らないことがあったけど、何とかなった。
上側の猫ハウスもセッティング。
2か所にぶら下げるおもちゃ。
ネズミか、まるいボンボン玉か、選べる。
ひとまずボンボン玉にした。
完成。
なんだかんだ1時間半ほどかかった。
達成感。
さっそく遊び始めてくれた。
それを見てると嬉しくなる。
勢いよく上がっても、どっしりしてるので安心した。
猫ハウスも、けっこう入ってることが増えた。
おもちゃで遊んであげると、小さなのぞき穴からも必死で手をだしてくるのがかわいい。
この位置で、どや顔。
でも、一度夜中にここから蛍光灯にジャンプされて、電灯がヤバかったことがある。
ジャンプ台か⁉
「スロープって必要かなぁ⁉」と思ってたけど、けっこうスロープを使って上がっていくもんだ。
やっぱり、高いとこが好きみたい。
興味津々。
高さ173cmあってよかった。
キャットタワーを置いて、かえってケージのテッペンにも上がるようになった。
それも外側の柵から。
あっちに上がり、こっちに上がり。
走ってきて、勢いよく上がりたかったのかな。
この猫には、高い場所が2か所あるのがよかったみたい。
それとうちのこの猫、爪とぎは決まった爪とぎでしかしない。
思ったよりおりこうさん。
ケージの中の爪とぎポール、段ボール製の平たい爪とぎ、そしてこのキャットタワーの爪とぎポール。砂壁とかではしない。
夜遅くに見守りカメラで見ると、台の上でくつろいだり、ハンモックの中で丸まって寝たり、その都度好きな定位置ができたみたい。
気に入ってくれた。
据え置きの多機能タイプにしてよかった。
ちょっとでも楽しんでほしいな。
運動にもなるし。
夜中の大運動会も、これで発散できるね。
すごく満足。
ではまた。
【Twitter Instagram 共に "hikoojisan"でやってます】
◆Twitter→ https://twitter.com/hikoojisan321
◆Instagram→ https://www.instagram.com/hikoojisan