【山のホテル】「 ダイヤモンド箱根ソサエティ」で癒しの一人旅 ~富士山と芦ノ湖を眺望できました~

また一人旅がしたくなった。
しかもまた箱根がいい。
山の雰囲気が好きだから。

今回は続きに東京へ遊びに行くつもり。

 

箱根なら久々に富士山が見たい。

そんなところを探した。
どうしても山中にしかないか。

でも箱根は山にホテルが点在する。

 

もしかしたら富士山が見られるかも、というホテルを見つけた。

値段も手頃。
高いと手が出ない。
新幹線なんかの交通費もあるから余計。

安すぎると今度は大丈夫か心配。

 

今回はここに行ってみよう。

 

 

ダイヤモンド箱根ソサエティ

 

【プラン】(楽天トラベル)

【「喫煙 芦ノ湖富士山側」ツイン洋室20平米】洗面所トイレ付
2食付・基本会席
全8品・四季を感じる厳選食材使用の会席料理&朝食はバイキングまたは御膳

夕食:17:30~21:00(開始時間 17:30/18:00/18:30/19:00/19:30 予約時に希望またはホテルお任せ)
朝食:7:30~9:30(開始時間 7:30/8:00/8/30/9/00 予約時に希望またはホテルお任せ)

【合計料金】23,200円(消費税込)/1人

チェックイン: 15:00~最終19:00
チェックアウト:~11:00

 

 

【ホテル情報】

■客室

・「和室」 1階 山側 8畳 8室
・「洋室」 1階/2階 湖側27室(禁煙UB付5室/喫煙4室含む)
山側5室(全て禁煙UB付)
・「デラックス和洋室」
2階 山側 40㎡ 4室(喫煙1室含む)
・「ハリウッドツイン」
2階 湖側 20㎡ 3室(禁煙室のみ)

 

■アメニティ4

ボディソープ/シャンプー/コンディショナー/フェイスケアセット
ヘアゴム/ヘアバンド/歯ブラシ/シャワーキャップ/ヘアブラシ
/コットン/綿棒/シェーバー/フェイスタオル/使い捨てスリッパ

 

■客室設備

浴衣&半纏/加湿空気清浄器/スリッパ/バスタオル/ハンドタオル/電気ポット/ユニットバス(和室を除く)/ハンドソープ/冷蔵庫/液晶テレビ/ドライヤー/セーフティーボックス/衣類消臭剤/シューシャイン/温水洗浄便座/座椅子(和室のみ)

 

■貸し出し品

空気清浄機/加湿器/電気スタンド/将棋/囲碁/トランプ/オセロ/裁縫セット/アイロン/アイロン台/ズボンプレッサー/DVD

 

■その他

Wi-Fi無料/カップ&ソーサー(珈琲/紅茶/煎茶)

門限あり  24:00~6:00 全館施錠

 

■施設

レストラン/ラウンジ/大浴場/売店/EV充電スタンド

 

*[メタケイ酸]224mg/1kgの美肌の湯

温泉1kg中に100mg以上[メタケイ酸]が含まれていれば美肌効果が高いと言われています。

 

■アクセス

〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根159-146
℡0460-84-7455

芦ノ湖畔にある箱根ロープウェイ桃源台駅・湖尻バスターミナルよりお車5分、箱根登山鉄道強羅駅よりお車約20分◆送迎あり

 

詳細は下記にて

access_hakone (diamond-s.co.jp)

 

■駐車場

あり  25台   無料(予約不要)

 

 




 

【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル
宿探しなら「JTB旅館・ホテル予約」
日本旅行「赤い風船」
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
【ヤフートラベル】


 

 

それでは実際の一人旅の始まり。

スタートは京都駅から。

 

京都駅から新幹線に乗る。
小田原で下りるので「ひかり」。
乗り換えなし。

 

新幹線はおじさんでもなぜかワクワクする。

 

京都から米原までは空いてたのに、名古屋あたりからほぼ満席。
一人なら自由席の方が融通が利く。

 

隣にも知らない人が座った。
しょうがないけど落ち着かない。

 

午前中に出たので、昼ごはんは京都駅で調達。
駅弁。
贅沢に「黒毛和牛ステーキと焼肉弁当」1,614円。
更にサンドウィッチも。

ひとまず昼飲み。かんぱーい。

 

美味。満足。

その後、ひと眠りと思いつつ、遠足気分で寝られず。

 

この日は富士山まわり快晴!
はっきりした姿を見ることができた。

嬉しい。

 

小田原到着後、バタバタ駅前のバス停へ。
「伊豆箱根バス」。
発車まであまり時間がない。

最短でホテルに着こうと急いだ。

その前にコンビニで缶ビールの買い込み成功。

間に合った。

 

紅葉の季節。
箱根の山々は紅葉と言うより、すでに冬山みたいな風情。

でも、晴れて爽快な眺望に気分はワクワクする。

 

普通1時間もかからない予定の道のり。
それが季節柄なのか、2時間もかかった。

箱根湯本までがすごい渋滞。
さらに人気の大涌谷近辺でも。

各停留所では外国人観光客が並んでいて、乗れるの乗れないのと英語でやりとりが次から次に。
ここでも時間をとられてる。

始発からだったから座れたけど、途中はギュウギュウ。
立ったままの人も多い。
外国人観光客も大勢いた。

 

「湖尻台下」停留所。到着。
ほんと人里離れた山奥って感じ。

こんなところで下りて本当に大丈夫か心配になる。

でも途中にはホテルが点在してた。

 

帰りの時刻表も確認しとこ。
1時間に2本。
乗り遅れたらえらいこっちゃ。

 

停留所下りて振り向いたら、なんとホテルは目の前だった。
紅葉に囲まれてきれい。
静かな山荘風。

 

2階建。いい感じの雰囲気だ。

雲の動きが激しい。
日差しが遮られると、途端に薄暗くなる。
山の天気は気まぐれだ。

 

ホテルの前。
京都の寺の作られた庭の紅葉とは違った、山の自然の紅葉が新鮮に感じた。

 

さあ、入ろう。

 

第一印象は、落ち着いた雰囲気のロビー。
決して大きくない。静か。

右がフロント。

 

部屋のアメニティは、フロントの横の「アメニティバイキング」で選んで持っていくスタイル。

その横には「会員名簿」?
何やらここは会員制のリゾートホテルらしい。
会員権を買った会員が中心のホテルみたい。

私は会員外の一般。

 

何かくつろげる雰囲気。
にぎやかな観光地のホテルと違って、ひっそりしてるのがすごくいい。
一人旅って感じ。

 

ロビーの横にあるラウンジ。
喫茶とBARを兼ねてるみたい。

 

ロビーのすぐ横には、もう客室の通路がある。
ロビーから左右にウィング状に通路が伸びている。

そんなに大きなホテルじゃないみたい。

 

さあ、部屋へ入るぞ。

 

芦ノ湖・富士山側。

タバコはもう吸ってないけど、喫煙室しか空きがなかった。
タバコの臭いはなかなか消えないので、入ったとたんに備え付けの消臭スプレーを吹きまくった。

少し治まった。

 

入ってすぐ左に洗面所と奥がトイレ。

 

落ち着いたいい感じの部屋。
一人だけどツイン。

奥にはソファーも。

 

洗面所。
タオルもあり。

 

トイレは最新式です。
風呂はない部屋だった。
使わないけど。

 

ペットボトルの水が2本。
ありがたい。
湯沸かしポット、アイスペール、グラス、コーヒーカップ。
お湯はすでに沸いてる。

 

「種なし梅」。
酒のあてにちょうどよかった。

あと梅茶や緑茶、そして紅茶。

 

下の扉を開けると冷蔵庫。
買ってきたビールを冷やすのに使う。

空っぽでよかった。

 

テレビ下の引出し。
浴衣のセットやふろ用バスタオル、ハンドタオル、風呂行き用のビニールバッグ。

風呂にはタオル持参。
足袋とか靴下はなし。

 

空調は昭和の名残。
L・M・Hの3段階切り替え。
ベッドにはコンセントあり。よかった。

 

カギも普通のカギ。
カードなどの最新型ではない。
自動ロックでもない。
しっかり施錠は自己管理。

 

 

ぱっと見、山荘風で何かいい。
別荘のよう。

 

ベッドから窓を眺める。

芦ノ湖・富士山側。
窓から見えるのか?

 

窓を開けてみた。
ちょうどもみじが紅葉というか黄葉。きれい。

 

林間には芦ノ湖が見えた。
時間的に夕日が照り返してる。
全体像は見えないけど、何か嬉しかった。

富士山は見当たらない。
雲も多く、どっちにしてもムリか。

 

しばし、ソファーで窓の紅葉を堪能しながら缶ビールをシュパッ。

 

【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル
宿探しなら「JTB旅館・ホテル予約」
日本旅行「赤い風船」
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
【ヤフートラベル】


 

 

温泉に行く前に、ロビーからテラスに出てみた。
森を感じられていい感じ。

 

芦ノ湖の夕日がより美しく。

もう少し間近に見たかったかな。

 

この真ん中の2本の木の間に富士山が見えるらしい。
でも全く見えなかった。

新幹線から見えた富士山で今回は終わりなのか。

 

11月。時期的にクリスマス。
何かもう年末かと気持ちが逸る。

 

ロビー横の売店。
バッグなんかの小物から食べ物の土産物、そしておつまみや小腹の空いた時のカップ麺なんかも売ってた。
店員はいなくて、商品を持ってフロントで精算する方式。

 

もう一度ラウンジの画像。
何か癒される雰囲気。

 

温泉に向かう。
地下?

 

部屋からはいてきたスリッパを、ここで脱いで下駄箱へ。
ここからは素足。

 

湯上がりサロン。
マッサージ器やソファーがあった。

 

脱衣場は鍵付きのロッカースタイル。

空いてる。
というか誰もいない。

 

ひとまずはサウナから。
隣には水風呂。
男湯だけらしい。

 

4~5人くらいが入れるサウナ。

テレビ付き。
常にチャンネルはNHK。

 

12分計が壊れてた。
これがないとどれだけ入っていいか分からない。
困る。
でも、テレビに時間が出るようになってたので、それで何とかOK。

 

水風呂にしっかり浸かってから露天風呂に。

 

いい感じの岩風呂。

浸かりながら、湯船のお湯と光の揺らぎをボーッと見ながらしっかり浸かった。

暗くて景色はもう見えない。
でも森の中っていうのは感じる。

 

一人ずつ区切られた洗い場。
すごく嬉しい。
落ち着いて洗えるから。

と言うより他に人がいなかったけど。

 

 

さあ、夕食。
同じ地下に階段で下りて、温泉は左、レストランは右。

 

時期なのか、とっても静か。
ゆったりしたスペース。
すごく落ち着く。
にぎやかなホテルはそれはそれで楽しい。
でも、ひっそりした雰囲気は一人旅のお忍び感があっていい気分。

 

一人だけのテーブル。
一人だけの空間。

 

お品書き。
はたしてどんな料理がでるのか。
バイキングとは違った楽しみ。
そして、バタバタと料理を取りに行く忙しさとか競争心がなく、穏やかでいられる。

 

まずはビールを飲んでると、第一陣。
どれから食べようかな。

 

この鰤、美味しかったあ。

 

この豚の鍋も最高。

 

ご飯は量を聞いてくれるので、「大盛り」と。

豚肉と食べる。
みそ汁と食べる。
お新香と食べる。
食が進む。

 

最後のデザート
ムースがむちゃくちゃ美味しかった。
聞いたら、オレンジのムースらしい。

 

すでに朝のバイキングの準備もしてあった。

 

ごちそうさまでした。

 

夕食は美味しかったけど、最近少し胃が大きくなったのかまだ入る。
売店でカップ麺買ってしまった。

部屋で飲みながら〆にカップ麺のそば。
これも満足。

 

朝は6時頃、目が覚めた。
テラスから見ると、昨日の夕方より光の加減か芦ノ湖がくっきり見えた。

 

朝風呂。
また誰もいなくて貸切状態。
嬉しい。幸せ気分。
サウナも入った。

 

露天風呂からの景色。
こんな眺めだったんだ。

森林浴してる気分。

 

一旦部屋へ戻った後に朝食へ。
温泉と部屋やレストランも近いから行き来が楽。

 

ご飯とお新香類。

 

料理の品数は決して多くはない。
でも、ちょうどいいくらいの品数。
悩むことが少ない。内容もいい。

人も少なく、慌ただしさもない。
ゆっくり自分の食べたいものをとれる。

とにかく落ち着いて食べられるバイキング。

 

欲どおしく取り過ぎることもなく、朝食らしく取れた気がする。

 

朝食後、テラスから富士山を見てみた。
まだ諦めてない。

すると何となく富士山の下の方が見えた。
これでも嬉しかった。

富士山が見たくて来たってこともある。

 

雲が早く動いていく。

期待感。

 

芦ノ湖はよりくっきり見えた。
光の角度でずい分違う感じがする。

気持ちは高まってきた。

 

一旦、諦めて部屋へ。
まだ時間はある。

 

朝の部屋からの景色も素敵。

 

チェックアウト前にまたテラスから「富士山見えないかなあ」。

諦めきれず見てみた。

さっきより下の方が見えた。\(^o^)/

 

雲の動きがさっきより激しい。
山の天気なんてすぐ変わる。

待ってみた。

 

すると何と富士山の全貌が現れた。
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

見れた。来た甲斐がある。

 

アップで。
画像では感じ取れない壮大なそびえる感じ。
遠くても感じる。

美しい。美し過ぎる。

 

いよいよ名残惜しくホテルを離れる。

 

よく晴れてきた。
山の天気は一気に変わった。

 

すると坂道を上がった途端、富士山が見えた。
ここからも見えるのか。びっくり。
昨日は全く分からなかった。

感激。

 

アップで。

ずっと見入った。
バスが来るまでずっと見入った。

やっぱり富士山の威厳はすごい。
心が洗われた。
見られてよかった。
来た甲斐があった。

最後にご褒美をもらった気分。

ジーンとしながらバスに乗り込んだ。

 

小田原に到着。
帰りも1時間弱の予定が、1時間20分くらいかかった。
大涌谷付近が観光の車で大渋滞なのだ。

シーズン中、この路線バスはそんなところを素通りするようだ。

 

今回はここまで。
観光はなし。
ホテルの観光で十分だった。

 

このあと東京に遊びに行く。

 

ではまた。

 

はじめに戻る

 

~プロフィール~

【X(Twitter)  Instagram 共に "hikoojisan"でやってます】

◆X(Twitter)→   https://twitter.com/hikoojisan321
◆Instagram→   https://www.instagram.com/hikoojisan

 

 

【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル
宿探しなら「JTB旅館・ホテル予約」
日本旅行「赤い風船」
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
【ヤフートラベル】


 




Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です