【癒しの一人旅】箱根湯本温泉 天成園おすすめ

箱根がすっかりお気に入りの私。また旅行したい。今回も箱根でいい宿がないかなあ、と楽天トラベルで探していました。

いくつか絞って、迷ったけどここに決めました。

箱根湯本温泉 天成園

決め手は

・箱根湯本駅から徒歩で行けること。
・画像で見る限りとてもきれいで華やかな施設であること。
・夕朝食がビュッフェスタイルなこと。
・温泉の露天風呂が素敵で、サウナもあること。
・落ち着けそうな客室であること。

 

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◆私の選んだプラン(楽天トラベル)

箱根湯本温泉 天成園

和室7.5畳(バスなし 禁煙)
絶景 天空露天で贅沢湯浴み
出来立てライブキッチンが
人気の和洋中バイキング2食付き
スタンダードプラン

27,150円/人

 

最初によかったところをまとめると

◆よかったところ

・館内は素足か靴下のみなのでのびのびできる
(スリッパ×)
・部屋には「足袋」もあり
・女性はかわいい浴衣が選べる
・洗面のアメニティが豊富
・天空を望む露天風呂が素敵
・源泉かけ流しの湯
・サウナとミストサウナもあった
・売店が24時間営業
(ホテル前にも直営のコンビニあり)
・アカスリやマッサージ等のボディケア、
エステ等も豊富なラインアップ
・ビュッフェの料理は和洋中で品数も豊富。
そして旨い!
・ビュッフェ以外も豪華オプションメニューもあり
・小一時間は散策できそうな素敵な庭園

◆今後への期待

・部屋に冷たい飲料水が欲しかった
・部屋と玄関の間に扉が欲しかった
(私の宿泊した部屋の場合)

 

 

箱根は全国的に有名な観光名所。
でも関西に住む私みたいに位置関係を
詳しく分かっていない人も意外といるのでは。

小田原駅から箱根湯本駅まで数駅。

箱根湯本駅からは徒歩15分弱。

アクセスは以下の通り。
新宿からならロマンスカーで直通だそうです。

京都からの私は以下の経路で行きました。
箱根湯本駅からは散策兼ねて徒歩です。

 

さあ、実際に旅行に出かけた記録です。

 

京都駅から、いよいよ新幹線に乗るぞぉ。

今回は晴れてるのに富士山は全く見えませんでした。
(´;ω;`)ウゥゥ

小田原駅です。賑わっています。
外国人の方も多いですね。

箱根登山鉄道のホームまで歩きます。

ホームからは小田原城も。いい感じ。

登山列車は箱根湯本駅からです。
小田原駅からは普通の電車。

箱根湯本駅に着きました。
登山鉄道はここから出発みたいです。
赤い列車がそれかな。

駅を出るとこんな風情のある場所がありました。
早川に架かるあじさい橋。京都っぽい。

晴れた日のせせらぎは最高です。

箱根湯本駅前の商店街は何度見ても
温泉街の風情を感じます。

外国人観光客もたくさんで賑わっていました。

上流は川が二手に分かれて名前が変わります。
その片方、須雲川沿いに出ると案内版が。
益々温泉街の風情を掻き立てます。

須雲川は渓流ながら、いろいろな顔があります。
ここは段々畑のような流れのところ。
何ともいい感じ。
せせらぎの音も心地よく聞こえます。

いよいよ「天成園」見えてきました。
駅から徒歩10分~15分でしょうか。
急な勾配もなく、散策気分で歩けました。
(有料の巡回バスもあり)

温泉情緒ある雰囲気。

目の前には須雲川。先ほどとは違った雰囲気の川面。
渓流のせせらぎの音がやっぱり心地いいです。

のぼりが温泉情緒を更に搔き立ててくれます。

入口です。

入口に入ったらキレイな花がお出迎え。

入口で靴を脱いで下駄箱に入れるスタイル。
館内は素足か靴下履のみ。スリッパもなし。

そこからはロビー、そして大きな窓ガラス越しに
庭園が拡がります。

フロントは宿泊者と日帰り者と別々です。
平日なのにけっこう並んでいました。

窓側にはずっときれいな庭園が続きます。

宿泊客向け「金のエレベーター」前。

私は4階。
エレベーターホールにはお茶のサービスも。
(コーヒーは有料)

ずらっと続く客室。左は川側。右は庭園と山側。

部屋に入りました。私は7.5畳の和室です。
既に靴を脱いで裸足なので家にいる感覚で
部屋に入りました。

入ってすぐに洗面がありました。

そこにクローゼットと冷蔵庫も。
ちゃんと足袋もあります。

その向かいにはトイレ。
ゆったりきれいなトイレです。
介助用の手すりもついています。

7.5畳だとかなり狭いのかと思ってましたが、
そんなこともなく、1~2人なら問題ないスペースです。
とてもきれいな部屋です。
鏡台までありました。テレビは小さめ。

部屋の奥から見た入り口です。
贅沢を言えば、部屋の入り口にも扉が
欲しかったですね。

窓から外を見るとベランダのような通路が
全室区切ることなくつながってました。
川側ですが、木で川はあまり見えません。
せせらぎの音だけが心地よく聞こえてきます。

おしゃれな洗面です。
アメニティも豊富に揃っていました。
(アメニティの種類はHP参照)

部屋のテーブルにはお茶を入れるセット。
冷たい水が用意してあると嬉しかったな。

宿泊者向けのビラです。
各種案内が書かれています。

裏面は、各階の間取り図です。
いろいろな広さの部屋があるのが分かります。
温泉は男女とも屋上です。

部屋の種類は豊富です。一例をHPから。

露天風呂付和室

露天風呂付和洋室

和室

和洋室

部屋によっては洗面も2つ、トイレも2つと何とも贅沢なつくりです。
家族風呂もたくさんあるようです。

 

 

日が暮れてしまう前に温泉に来ました。

庭園に温泉のことが書かれてました。
源泉が4本もあってまろやかな弱アルカリ性の
「美肌うるおいの湯」だとか。

脱衣場。全部鍵付きロッカーです。
日帰りの人と宿泊者で分けられてました。
(以下7つの画像は公式HPから引用)

こちらはジャグジーのある風呂。
屋根のあるところは丸い石風呂。
石風呂は源泉かけ流しです。

裏には山の緑(画像は秋頃)、表には渓流、
真上は天空が広がります。すごい解放感。

石風呂を挟んで山側には長~い露天風呂も。
露天風呂は湯船が全部で5つ。(画像は新緑の頃)

内風呂です。ほのかに温泉らしい香りが漂ってます。

サウナも広々。心地いい。
しっかり汗を流しました。
たまらない充実した時間。

ミストサウナまであります。

洗い場も広くすべて区切られてるのが嬉しいですね。

 

 

いよいよ夕食です。会場は2階。
布団は食事時間中に敷いてくれるとのこと。

長い通路を通ってビュッフェ会場は一番奥です。
「瀧見亭」というそうです。

通路には団体や個別の食事の方向けの
「憩い処」という部屋が続きます。

夕食は午後5時からと7時半からの二部制です。
入り口にはたくさんの列ができてました。

入り口の脇。
将棋棋士の十五世名人、故 大山康晴氏の書などが
展示されてました。

広い会場です。
奥にビュッフェの料理が並んでるのかな。
左側に食事スペースが広がってます。
因みに席は指定されます。

みなさん料理を取りにいってますが、
ほとんどの席が埋まってました。ほぼ満員。

さあ、料理を取りにいきます。
今はまだナイロン手袋着用です。
まずは何があるのか徘徊しました。

何かあれもこれもと焦ってしまいます。
料理は逃げないのに。

デザートも豊富です。果物からスーツまでいろいろ。

ライブキッチンもすごく賑わってました。
天ぷらやステーキ等々。
活気があって楽しい雰囲気を
醸し出しています。

私は骨付きステーキと天ぷらに並びました。
エビの天ぷらが大きく、ぷりっぷりで美味しかったです。

今日こそは欲どおしく取り過ぎないように
気を付けたつもりです。
一貫性のないチョイスですが。

お酒は飲み放題もあります。
3杯以上飲むなら飲み放題の方がお得かな。
係りの人にその都度注文します。
私はビールで一人「かんぱーい」

 

食後、ほろ酔いでも少し浸かりに行きました。
遮るもののがなく、夜空を見ながらの温泉も抜群。

満月かな。お月様がとてもきれいに見えました。

 

夜は寝るまで一人で缶ビールを飲みながらまったりとした時間。
幸せ。
ビールが足りなければ売店は24時間営業なので安心です。
そして、眠くなったら自然と寝る。これがいいんです。
そして、やっぱり知らないうちに布団に沈んでました。
敷布団は体圧分散の点で支えるマットレス。
気持ちよく眠れました。

 

朝はパッと目が覚めました。
せっかくなので朝風呂に行きました。
誰もいなかったので自分でこっそり
パシャッと撮らせてもらいました。貸切状態。

朝の陽ざしはまた違いますね。何とも空気も新鮮。
山の緑と川のせせらぎの音。癒されます。
たまらん。

石風呂からは湯気が立ち上ってます。温泉情緒満点。
源泉かけ流し。
この頃はまだひんやりの季節だけど、
しっかり浸かると汗ばんできます。

温泉と自然を堪能。

 

続きに浴衣のままで朝食に行きました。
夕食と同じ会場です。

驚きは「明太子」や「いくら」も取り放題だったこと。
嬉しい。いくら丼しました。

朝もライブキッチンやってました。
パンケーキなんかもあって種類も豊富。悩みます。

私は和食系でまとめました。また欲どおしく
取り過ぎないようにと思いつつも、いくらと明太子は
取り過ぎた感じです。

満腹です。美味しかったあ。

 

部屋で少しゆっくりしたあと、
チェックアウトの時間がやってきました。

チェックアウトの後、庭園を散策しました。
出てすぐ池があり、錦鯉が悠々と泳いでました。

アヒルにカモも飼われてます。
(ネットが張ってあって野鳥が入れなくなっている)

いたるところに小さな渓流が流れています。
里山のような風情。

神社までありました。玉簾神社。
縁結びの神様だそうです。

飛烟の瀧。見ごたえたっぷり。
瀧の流れる音が心地いいです。

アヒルやカモの家も何かいい感じ。

玉簾の瀧。神々しい瀧です。
見入りました。

庭園にはお茶屋も。足湯もありました。

こちらでは、錦鯉を養殖中のようです。

里山のような風情があって何とも癒されました。

この庭園はずっと見ていたいくらい落ち着く場所でした。

 

いよいよお別れ。須雲川のせせらぎも見納めです。

 

楽しかった。癒されました。
また必ず来ます。ありがとうございました。

 

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